お中元とは？

お中元とはお世話になった方に、日頃の感謝を込めて贈る夏のご挨拶です。
お中元の由来は中国で、古代から旧暦で上元 (1月15日) 、中元 (7月15日) 、下元 (10月15日) の3つにわける歴法があり、旧暦7月15日のことです。
「中元（7月15日）」に神様に供え物をして祝う習慣が中国から日本に伝わったことが由来とされています。

お中元に「梅干し」が
選ばれる理由

お中元を贈る際、日頃の感謝の気持ちが伝わるようなお品物を選ぶことが大切です。
梅干しに含まれている「クエン酸」と「塩分」が、夏バテ・熱中症予防のサポートに役立つと言われており、人気の理由の一つとされています。
また当店の梅干しは常温で長期保存ができるため、お中元ギフトとしてよく選ばれております。

お中元の相場はどれくらい？

一般的には3,000〜5,000円くらいが相場とされておりますが、特別にお世話になったと感じる方には1万円以上のものを贈ることもございます。
しかし高価すぎるものは相手の負担になる場合があるため、お互いに負担にならない程度のものを選ぶとよいとされています。

お中元の時期を
過ぎてしまったら？

お中元の時期は、一般的に【東日本：7月15日頃まで】【西日本：8月初旬頃まで】とされています。
お中元時期を過ぎてしまった場合は「暑中御見舞」、立秋（8月7日ごろ）を過ぎたら「残暑御見舞」ののし紙を付けてお送りしております。

「暑中御見舞」の時期…東日本 7月下旬〜立秋（8月7日）頃／西日本 8月初旬〜8月15日頃
「残暑御見舞」の時期…8月初旬〜8月末頃まで　※遅くても処暑（9月7日頃まで）

のし・包装紙の例